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予防歯科

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安心は予防歯科から

古来より人間の3大欲の1つとして、「食欲」というものがあります。
また、現代 においても「どのような時に幸せを感じますか?」という調査において、「美味しいものを食べている時」と答える人が若年~老年に至る各世代においても 第一位をしめるなど、「人間の幸福」と「食べる」ことの間には密接な関係があると思われます。
しかし、虫歯も歯周病も痛みを伴わずにゆるやかに進行するため、発見が遅れて、結果的に歯を喪失してしまうことが少なくありません

治療目的

予防歯科

歯科分野における病気(主にむし歯、歯周病)の発生を防止することが一番の目的です。

また、治療後の再発をくい止めたり、病気をできるだけ早く発見(早期発見)してその進行を阻止して、できる限り自分の歯を失うことがないようにすることです。

予防歯科のメリット

予防歯科

老齢になっても自分の歯でしっかり噛めるという幸せを維持することや、自分の歯だからこそ生まれる自然で美しい口元を得るなど、お口の健康が維持されているということはとても重要です。
その理由は、このようなお口に関する健康観を持つことによって、私達の若さが保たれ、全身の健康へとつながっていくからです。
そしてひいては私達の生活の質(QOL:Quality Of Life)の向上をも保証されることは間違いありません。
若年齢のうちから予防歯科を継続的に受診し、健康で生き生きと過ごす生活を是非手に入れましょう。

治療内容

予防歯科

健康な人の病気の予防、早期発見、または治療後の再発防止などには口腔や全身の健康管理が大事です。
そのためにはメンテナンスが必要です。
歯科分野ではメンテナンスを良好に保つための定期的な来院を『リコール』といいます。

むし歯に関する予防処置

リコール(定期的な検診)期間は個人により異なります(3~6か月に1回位)
はがきなどでお知らせしております。

口腔内診査

むし歯になっていないか、あるいはその進行程度を調べます。

問診

痛い歯やしみる歯は内科などを伺います。

プラーク(歯垢)染め出し

検知液を歯面に塗布してプラークを染め出すことで、歯の汚れている箇所と同時に、汚れ度合いも認知できます。

ブラッシング指導

上手く磨けなかった場所(染め出された部分)を中心に、どうしたらきれいに効率的に磨けるかを指導します。

PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)

歯科医師・歯科衛生士など、特別な訓練を受けた専門家が、器具(ゴム製のカップやブラシ)とフッ化物入りペーストを用いて、歯面や歯と歯肉の隙間(ポケット)内のプラークを機械的に取り除きます。

フッ素塗布

フッ化物を歯面に塗布します。
当院では、パイオキュア(自由診療)による、より効率的・効果の高いフッ素イオン導入もご選択いただくことができます

口腔内写真撮影

現時点でのお口の中の状態を記録として残しておきます。
また、写真を通して患者さん自身にその状態を把握していただきます。

食生活の指導

常の食生活に問題はないか、特に、甘いものや歯に粘着性のあるものの摂り方をチェックし、必要があれば改善します。

歯周病に関する予防処置

リコール(定期的な検診)期間は個人により異なります。(3~6ヶ月に1回)
プラーク(歯垢)染め出し、ブラッシング指導、PMTC、口腔内写真はむし歯に関する予防と共通です。

口腔内診査

歯肉の状態(赤く腫れていないか、血や膿が出ていないか、歯との間のすきま(ポケット)が深くなっていないかなど)や歯がぐらぐらしていないか、咬み合わせはどうかなどを調べます。

エックス線検査

歯槽骨の状態(骨がどの程度残っているか)を詳しく調べます。

生活習慣の見直し

規則正しい生活、食生活、睡眠、仕事、ストレスに関する調査をし、正しい指導を行います。

悪習癖

歯ぎしり、くいしばりの状態を診査します。禁煙指導をします。

歯周病が全身に及ぼす影響

狭心症・心筋梗塞

歯周病が全身に及ぼす影響

動脈硬化により心筋に血液を送る血管が狭くなったり、ふさがってしまい心筋に血液供給がなくなり死に至ることもある病気です。
歯周病原因菌などの刺激により動脈硬化を誘導する物質が出て血管内にプラーク(粥状の脂肪性沈着物)が出来血液の通り道は細くなります。
プラークが剥がれて血の塊が出来ると、その場で血管が詰まったり血管の細いところで詰まります。

脳梗塞

脳の血管のプラークが 詰まったり、頸動脈や心臓から血の塊やプラークが飛んで来て脳血管が詰まる病気です。
歯周病の人はそうでない人の2.8倍脳梗塞になり易いと言われています。
血圧、コレステロール、中性脂肪が高めの方は、動脈疾患予防のためにも歯周病の予防や治療は、より重要となります。

糖尿病

歯周病は以前から、糖尿病の合併症の一つと言われてきました。
実際、糖尿病の人はそうでない人に比べて歯肉炎や歯周炎にかかっている人が多いという疫学調査が報告されています。
さらに最近、歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという逆の関係も明らかになってきました。
つまり、歯周病と糖尿病は、相互に悪影響を及ぼしあっていると考えられるようになってきたのです。
歯周病治療で糖尿病も改善することも分かってきています。

歯周病と低体重児早産

近年、さまざまな歯周病の全身への関与がわかってきました。
なかでも妊娠している女性が歯周病に罹患している場合、低体重児および早産の危険度が高くなることが指摘されています。
これは口の中の歯周病細菌が血中に入り、胎盤を通して胎児に直接感染するのではないかといわれています。
その危険率は実に7倍にものぼるといわれ、タバコやアルコール、高齢出産などよりもはるかに高い数字なのです。
生まれてくる元気な赤ちゃんのために、確実な歯周病予防を行いましょう。

誤嚥性肺炎

誤嚥性肺炎とは、食べ物や異物を誤って気管や肺に飲み込んでしまうことで発症する肺炎です。
高齢になる咳をすることで異物が肺や気管に入らないようにする機能が衰えるため、食べ物などと一緒にお口の中の細菌を飲み込みやすくなります。
その結果、免疫力の衰えた高齢者では誤嚥性肺炎を発症してしまいます。
誤嚥性肺炎の原因となる細菌の多くは、歯周病菌であると言われており、誤嚥性肺炎の予防には歯周病のコントロールが重要になります。

関節炎・腎炎

関節炎や糸球体腎炎が発症する原因のひとつとして、ウィルスや細菌の感染があります。
関節炎や糸球体腎炎の原因となる黄色ブドウ球菌や連鎖球菌の多くは、歯周病原性細菌など口腔内に多く存在します。
これらのお口の中の細菌が血液中に入り込んだり、歯周炎によって作り出された炎症物質が血液に入り込むことで、関節炎や糸球体腎炎が発症することがあります。

メタボリックシンドローム

詳しいメカニズムは解明されていませんが、歯周病菌から放出されるLPS(歯周病菌由来の毒素)やTNFαはインスリン抵抗性を増加させ、血糖値を上昇させます。
また、重度歯周病患者では血中CRP値が上昇し、動脈硬化や心筋梗塞発症のリスク亢進と密接に関与すると考えられています。
さらには、この慢性炎症が個体の老化を促進するという論文も出てきました。
このように歯周病とメタボリックシンドロームの関連性が注目されています。

ブラッシング指導

  1. 歯ブラシのヘッドの大きさは小さめで、毛のかたさはやわらかめのものを選びましょう。
  2. 歯ブラシはペンを持つように軽く握ります。
  3. 歯ブラシの毛先を歯の表面に直角にあてて小刻みに軽く動かしましょう。
  4. 磨き残しがないように、時々歯ブラシの先端を縦や横に向けて丁寧に磨きます。
  5. 歯茎も軽くブラッシングします。
  6. 歯と歯の間など歯ブラシだけではきれいに磨けない部分は、デンタルフロスや歯間ブラシを活用することをおすすめします。
  7. 歯ブラシは最低1ヵ月に1回交換しましょう。
  8. 電動歯ブラシも虫歯や歯周病の予防に有効で、歯肉をマッサージする効果もあります。

普通の歯ブラシも電動歯ブラシも、使い方を注意しないと歯の表面を削ってしまうことがあるので注意しましょう。